2018.10.5

渡部睦子アーティストトーク 「空を編む-低い土地から / NETTING AIR – FROM THE LOW LAND」

本学アーツ&ルーツ専攻と大学院が合同で、現在アムステルダムを拠点として活動をしているアーティストの渡部睦子さんによるアーティストトークを開催します。
渡部さんは、2002年にライクスアカデミーというオランダのアーティスト・イン・レジデンスに参加したことをきっかけにアムステルダムを拠点として活動しており、レジデンスや展覧会において、その土地で出会う人々に刺激を受け、彼らとの協働を通じて、プロセスを大切にする作品の制作活動を展開しています。各地の漁師さんに漁網の編み方を教わり紡いでいく「Survival Net」をはじめ、「Tide」、「Lloyd Life」、「Island Tracing」、「Dog Folly」の5つのプロジェクトをドローイングや写真、テキストを交え、23年にわたる活動を紹介する作品集『NETTING AIR – FROM THE LOW LAND』の出版を記念し、その多岐にわたる活動を紹介します。

日時:2018年10月9日(火)18:00-19:30
会場:秋田公立美術大学大学院棟 G1S
講師:渡部睦子

【作家略歴】
渡部睦子(Chikako Watanabe)
1969年愛知県刈谷市生まれ。
1992年京都市立芸術大学美術学部工芸陶磁器科卒業、1994年同大学大学院美術研究科修了。
2002年ライクスアカデミー(オランダ国立芸術アカデミー)アムステルダム修了。
1995年よりオランダを拠点に活動。
制作するプロセスを重視し、偶然にそこで見つけたものから生まれてきた作品は、新しいコミュニケーションのツールとなっている。その土地で出会った年齢や職業など多岐にわたる人々や、またミュージシャンやクリエイターとのコラボレーションを重ねながら、記憶と現実が交錯する「場」を創造している。
美術館やギャラリーのみならず、公共空間でも作品制作を依頼され、国内外で展示・発表している。オランダ・アムステルダム在住。
www.chikahome.nl/

主催:秋田公立美術大学アーツ&ルーツ専攻、大学院複合芸術研究科