4月6日(水)、キャンパス内の体育館において、令和4年度入学式を挙行し、128名(学部114名、大学院14名)の新入生が秋田公立美術大学に入学しました。
昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、式典の出席者を新入生と教職員のみに限定したほか、実施するプログラムを例年より縮小するなどの各種感染症対策を徹底したうえで執り行いました。また本年より、式典に参加することのできない保護者向けに、入学式の様子をyoutubeでライブ配信しました。
霜鳥学長は式辞で、「幅広い知識を身に付け、更なる新しい芸術領域を作っていくという気構えを持って進んでいってほしい」と述べ、在学生代表の鈴木颯さんによる歓迎の辞では、「自分の固定観念や先入観に囚われず、興味の幅を広げ学んでほしい」と新入生への激励の言葉がありました。
また、入学生代表の美術学部小林世莉香さんによる宣誓では、「これからの時間を大切に、この先出会う機会からたくさんの刺激を受け、制作していけるよう努力したい」との力強い言葉がありました。
式典の後に、各専攻と大学院の学生が制作したお祝いメッセージ映像が流れ、新たに本学の一員となった新入生たちを和やかな雰囲気で歓迎しました。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。