視覚表現と聴覚表現の関係は、情報デザインの視点から見ることで一元的に扱う可能性を持っています。このような思考に基づき、これまでアートやエンタテインメントといった表現に関係なく、実践してきた創作活動・作品の紹介とデモンストレーション等を通して、芸術の中でも必要な「音」という要素についてレクチャーしていただきます。
特別講義「音楽を(で)デザインする」
日時:令和元年11月12日(火)18:00~19:30
会場:秋田公立美術大学大学院棟G1S
講師:山路敦司
山路 敦司 Yamaji Atsushi
現代音楽やノイズ、コンピュータ音楽の作曲家として世界的に活動する傍ら、映画音楽やCM音楽、またゲーム音楽やポピュラー音楽に至るまで幅広く手掛け、アートとエンタテインメントの領域を横断するその活動は多岐にわたる。東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程修了。京都市立芸術大学にて博士号を取得。スタンフォード大学客員研究員、国際情報科学芸術アカデミー等を経て、現在は大阪電気通信大学総合情報学部教授を務める。
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メール:hijikata@akibi.ac.jp