PROJECT 02『 学際的テーマ+テレビ 』
2015年10月26日(月) 芸術と道徳
「さあ、秋田市民の図工と愛の時間です!」第3回シンポジウムを開催します。
(9.15掲載記事を内容追加の上、再掲)
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【講師/制作者】
押谷由夫(道徳学者/昭和女子大学教授)
志邨匠子(秋田公立美術大学教授)
田中直人(放送作家)
藤盛由香(秋田朝日放送アナウンサー)
【形 式】シンポジウム
【収容定員】100名
【日 程】2015年10月26日(月)18:00~20:00
【場 所】秋田公立美術大学 大講義室
Project2「さあ、秋田市民の図工と愛の時間です!」は、
第1回目は、7/13秋田駅前にて「ゲリラシンポジウム」という新たなアプローチで展開した。
第2回目は、9/14に秋田公立美術大学にて「美の本質と善(道徳)」という「美と善」を真正面から取り上げてシンポジウムを行いました。
いずれも、前例がないシンポジウムであり、大きな反響を呼びました。
10/26(月)18:00-20:00に行われる
第3回シンポジウム「芸術と道徳」は、押谷由夫さん(道徳学者/昭和女子大学教授)と志邨匠子さん(秋田公立美術大学教授)を講師としてお迎えし、タブーに挑戦するシンポジウムです。
タブーとは、時代、国などによって異なります。
ただ、なんとなくの慣例の色が強かったり、感覚的だったり、道徳に反することだったりします。
では、美術にタブーはあるのでしょうか?
テレビ界のタブー、道徳のタブーをひもときながら、美術のタブーについて明らかにします。
道徳と美術(芸術)は仲間でしょうか?
情操教育という視点から捉えると、道徳と美術(芸術)は仲間になります。
では、同じものなのでしょうか? いいえ、違います。
その違いを明らかにできらいいですね。その相違点を明らかにするのは、あなたです。
図画工作(小学校)、美術科(中学校)、芸術科(高校)となっていきます。
高校の芸術科は「豊かな情操を養う」ことを目標としています。
そして、芸術科は、「音楽」「美術」「工芸」「習字」という各科目から編成されています。
道徳は豊かな心を養うものであり、芸術(美術)は豊かな情操を養うもののようです。
これって、本当かなあ?
図画工作や美術科と道徳の時間とは、どんなつながりがあるのでしょうか?
道徳の教科書では、さし絵が重要なポイントとなっています。とくに小学1,2年生など小さな子にとっては・・・。
道徳と美術の関係がありそうなように思うのですが、・・・・・
美術のタブーは、豊かな情操を養うのでしょうか? それとも・・・・・
みんなで考えていきたいですね・・・・・。
芸術(美術)は、豊かな情操を養うことができるのでしょうか、
タブーに挑戦するシンポジウムを目指します。