「琳派四百年 古今展 ―細見コレクションと京の現代美術作家―」
日本の文化・芸術を創造し、発信し続けてきた京都。優れた技術と煌めく美意識とが結集する芸術都市として歴史を刻んできた。
2015年は、琳派の祖とされる本阿弥光悦が洛北の鷹峯を拝領してから400年にあたる。細見美術館では、これを機に「琳派四百年 古今展―細見コレクションと京の現代美術作家―」を開催する。
本展は、「陶」の新たな世界を追求する近藤髙広(1958年生まれ)、多義的な表現活動を行う名和晃平(1975年生まれ)、独自の「ニッポン画」を展開する山本太郎(1974年生まれ)、京都ゆかりの3人の現代美術作家の作品と、作家が選んだ琳派作品をはじめとする細見コレクションとの共演展となる。
主催:細見美術館 京都新聞 後援:琳派400年記念祭委員会
会期:2015年5月23日~7月12日
10:00~18:00(入館は閉館30分前まで)
※休館日は毎週月曜(祝休日の場合は開館、翌火曜休館)
料金:一般1100円、学生800円
会場:細見美術館 京都市左京区岡崎最勝寺町6-3
TEL:075-752-5555