姉妹都市提携から今年で40年を迎える秋田市とパッサウ市(ドイツ)。これを記念して、写真家の草彅裕(本学コミュニケーションデザイン専攻助教/秋田市在住)とクラウス・ディッテ(パッサウ市在住)による、秋田とパッサウの「Flow/Glow」を捉えた写真展をパッサウ市にて開催しています。
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昨年9月、草彅とディッテは相互に訪問し、約2週間にわたり秋田とパッサウの街や人、自然を撮影しました。
草彅は「Passau-川に集う」と題し、ドナウ川、イン川、イルツ川が合流し、「3河川の街」という異名をもつパッサウ市の、水辺の美しい風景や重厚なバロック建築、人々の営みを写した作品42点を本展に出展。ディッテは秋田市内の様々な場所を訪問し、自身が体験・経験したことから作品を生み出すことをコンセプトに、《美と情熱(Schönheit und Leidenschaft)》《感動(Emotion)》《変装(Verkleidung)》《水(Wasser)》《線(Linien)》《眺望(Blicke)》の6つの章にまたがる秋田の物語を42点の作品で編み出します。
会期:2024年10月27日(日)~12月15日(日)※定休日:月曜日、火曜日
時間:14:00~17:00
会場:Kulturmodell Passau(ドイツ パッサウ市)
入場:無料
作家:草彅裕(本学コミュニケーションデザイン専攻助教)
クラウス・ディッテ
主催:パッサウ日独協会
後援:DJGパッサウ、パッサウ市、秋田市
DJGパッサウWEBサイト https://www.djg-passau.de/