本学アーツ&ルーツ専攻/大学院複合芸術研究科の唐澤太輔准教授と芸術考古学者の石井匠氏による共著「南方熊楠と岡本太郎―知の極北を超えて―」(以文社)が2024年6月15日に出版されました。
ぜひお手にとってご覧ください。
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時代を異にしながらも、どこか共通する魅力をたたえ、強烈に人々の心を惹きつけてやまない二人の天才、「南方熊楠」と「岡本太郎」。かたや博覧強記の博物学者として、かたや反骨の芸術家として、鮮烈な記憶を残した。日本人の可能性の限界を大きく超え出た両者の思想を交差させたとき、いかなる地平が開かれるのか。熊楠が「粘菌」に、太郎が「縄文」に見たものとは――。気鋭の南方熊楠研究者と岡本太郎研究者が送る、「熊楠×太郎」「粘菌×縄文」対話集。
著者:唐澤太輔(本学アーツ&ルーツ専攻/大学院複合芸術研究科准教授)・石井匠
単行本(ソフトカバー):296ページ
ISBN-10:4753103854
ISBN-13:978-4753103850
寸法:2×13×18.8cm
詳細は以下のURLをご覧ください。
http://www.ibunsha.co.jp/books/978-475310385-0/
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