本学大学院博士課程2年の藪本雄登さんが主催・運営する、芸術に関わるアジアの専門家ネットワーク「プロダクション・ゾミア」が、大阪関西国際芸術祭でキュレーターとして、大阪・西成地区を舞台に、韓国、ミャンマー、日本等のアジアのアーティスト4名で構成される展覧会「ここにある-記憶と忘却、または表裏」を開催します。
近くにお立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。
■展覧会「ここにある-記憶と忘却、または表裏」
本展でプロダクション・ゾミアが紹介するアーティストたちは、過去を探求し、現在へとつながるもう一つの道を示したり、見慣れた物事に複数の視点を与えることで、当たり前だと思っている認識に揺さぶりをかけます。
「祝祭」に向けた大きな変化の中にあるこの大阪で、今を生きる私たちが何を残し得るのか。過去となる現在にどのように向かい合うことができるのか。アーティストたちが過去や見過ごしてきたものの中から見出した世界は、その手がかりを示唆するのではないでしょうか。
会 期:2023年12月23日(土)~12月28日(木)
会 場:花園北(大阪府大阪市西成区花園北2丁目13-9)
日の出湯はなれ こいさん路地 長屋(大阪府大阪市西成区山王2-7-8)
入場料:大阪関西国際芸術祭公式サイトをご確認ください。
https://www.osaka-kansai.art/tickets
問合せ先:プロダクション・ゾミア(Email contact@productionzomia.com)
※展覧会の詳細につきましては下記URLをご確認ください。
https://www.osaka-kansai.art/exhibiton/program/productionzomia-program