秋田県立大学、国際教養大学および本学の連携プロジェクト「技術×教養×デザインで拓く森林資源活用による次世代に向けた価値創造共創拠点」の一環として、12月24日(土)、にぎわい交流館AUにて、第2回ソウゾウの森会議を開催しました。
ソウゾウの森会議は、自分らしい生き方を想像し、秋田という風土のなかで暮らし方と働き方を創造する人々が集う場です。秋田という固有の土地に暮らしながら、世界のどこに持っていっても普遍的に通じる意味性を持った仕事を生み出す人々が集う、森のような場をつくることを目的としています。100人の起業家精神を持った人々の生態系をつくり、そこから次の100人が自然発生するような仕掛けづくりを目指します。
今回は、本学の今中隆介教授が、「秋田の木工-次世代への循環を生み出す」をテーマに講演を行うとともに、参加者による意見交換などが行われ、大変有意義な機会となりました。
なお、「第3回ソウゾウの森会議」は、令和5年1月29日(日)を予定しており、詳細は、別途ホームページに掲載いたします。
<技術×教養×デザインで拓く森林資源活用による次世代に向けた価値創造共創拠点とは>
秋田県立大学の「技術力」、国際教養大学の「教養力」、秋田公立美術大学の「デザイン力」を、本県の恵まれた森林資源の多角的活用に集約し、Z世代を中心に、自治体、民間企業、3大学の学生・教員等との連携により、持続的に資源・人材・経済が循環し、民間投資を誘発する地域社会モデルを構築するもの