令和3年3月1日、アートロー分野の第一線で活躍されている小松隼也弁護士(三村小松山縣法律事務所)を講師に迎え、知的財産研修会をオンラインで開催しました。
日米比較の視点から浮かび上がる我が国の現状分析や税制改革を通じた芸術文化活動の振興と発展、さらにはアプロプリエーションや作品のアーカイブを取り巻く課題など、日頃から学内でも話題にあがるテーマについて、丁寧に解説いただきました。研修会には、教職員から学生まで総勢40名が参加し、アート・デザイン分野における知的財産を改めて捉え直す貴重な機会となりました。
開催の様子