10月31日(土)秋田市中通にあるカレッジプラザにて、本学景観デザイン専攻の井上宗則助教による高大連携授業が行われました。
県内各地から10名の高校生に参加いただき、まちの特異点を読み解くテクニックや、都市・建築デザインについて講義いただきました。
『航空写真を実体視で立体的に浮かび上がらせてみる』という慣れない作業に四苦八苦しながらも、見えた時の不思議な感覚に驚いたり、『なにげない場所が、建築によって特徴的な場所となり、そこにしかない特別な場所になる』という先生の言葉から、身近な場所の見方が変わったりと、たくさんのことを学んだ2コマ180分間は、あっという間に過ぎていきました。
例年前期後期合わせて10科目ほど科目提供している高大連携授業ですが、今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で、この授業のみの開講となってしまいました。
また来年度も、本学に興味を持ってもらえるような授業を行う予定ですので、お楽しみに!!
2020.11.4