「AKIBI複合芸術プラクティス 旅する地域考」は、本学に所属する教員をはじめ、国内外からのユニークな講師が連携して実施するアートマネジメント人材育成事業です。本事業ではプロジェクト等の企画者や運営者、実践者の育成を目的として、「旅」を通してリサーチやワークショップを行います。
現在、後編の集中プログラム「旅する地域考-秋田と構想する冬編」における受講者を募集しています。※前編の「旅する地域考―秋田で着想する夏編」(平成30年8月)では、全国各地から14名が参加しました。
本プログラムは、秋田県の五城目町を拠点として、参加者が各自の「旅」を構想・提案することに取り組むワークショップと集中講座からなる合宿形式のプログラムで、バックグラウンドの異なる参加者は、国内外のゲスト講師とともに「地域におけるアート」そして「アートにおける地域」のあり方について、旅人の自由な視点から再考を試みます。
興味のある方は下記URLから詳細をご確認の上、ご応募ください。
応募フォーム:https://goo.gl/forms/jePKljBbNDQARyuD2
AKIBI複合芸術プラクティス旅する地域考 ホームページhttp://akibi-tabikou.jp/
【募集対象】
・大学生、大学院生(学部や専攻は問わない)、アーティスト、デザイナー、行政関係者(地域おこし協力隊なども含む)、NPO従事者、メディア関係者(新聞記者、編集者、テレビやラジオ局ディレクター、フリージャーナリスト)、など
・全日程に参加できる方
・年齢、国籍は問いません。ただしプログラムは日本語で実施します
【定員】
10名程度
・一般枠(応募資格を満たしている方) 7名
・ユース・プロボケーター枠 3名 ※
下記の条件を満たした、審査の選考上位者をユース・プロボケーターとします。
また、ユース・プロボケーターは受講料および居住地〜集合場所までの往復交通費が免除されます。(交通手段は問いませんが、実費負担相当額を基本とします。ただしグリーン車等は除く)
《条件》
1、秋田県外居住者
2、平成31年2月時点で20才以上28才以下
3、今後秋田で活動を展開したいという意思・展望がある
※『旅する地域考 秋⽥で着想する夏編』に参加している場合、条件を満たすものとします(該当する場合1、2は問いません)
《審査方法》
国内メンターおよびスタッフによる、ポートフォリオならびにスカイプによる面接審査を実施します。
なお、面接審査は1月22日あるいは1月24日を予定しています。
【スケジュール】
2月10日(日)~12日(火)五城目町、三種町、北秋田市根子ほか:現地講座
2月13日(水)~15日(金)五城目町内:個別フィールドワーク、制作
2月16日(土)五城目町内:プレゼンテーション
【ゲストメンター】
スラシ・クソンウォン(タイ)、メルセ・ロドリゴ・ガルシア(スペイン)、芹沢高志、中村優、金島隆弘 ほか
【受講料】
10,000円
※以下の経費は自己負担となります。
・居住地から集合場所までの往復交通費
・個別リサーチ期間中の諸経費、自身の創作に必要な機材・材料費等
・開催中の食費、滞在費の一部
【応募締切】
平成31年1月20日(日)24時 必着
【お問い合わせ先】
MAIL:tabisuru.akita@gmail.com