本学客員教授で建築史家の陣内 秀信先生と、社会デザイン研究者の三浦 展氏をお招きし、一般公開特別講座を行います。
本学のある秋田市新屋地区は、かつては羽州街道の宿場町として栄えた地域ですが、時代の変化と共にかつての景観は変わりしつつあり、多様な立場の人々が今後のまちづくりの手法を模索しています。本学でも、様々な取り組みを通して、学生と教員が新屋の未来のまちづくりについて日々考えを巡らせています。
長きにわたって都市と社会にアプローチをし続けてきたお二人の講師には、新屋地区はどのように映るのでしょうか。長年の研究をご紹介いただきながら、未来のまちのあり方に想いを馳せる講座にしたいと考えています。
本学関係者に限らず、どなたでも聴講可能ですので、奮ってご参加ください。
特別講座「記憶から紡ぎだされるまちの姿 ~失われゆく歴史的景観をいかに未来につなげることができるのか~」
日 時 平成30年12月10日(月)
18:00~20:00(17:30開場)
会 場 秋田公立美術大学 大講義室
講 師 陣内 秀信(建築史家/法政大学特任教授/秋田公立美術大学客員教授)
三浦 展(社会デザイン研究者)
入場料 無料
対 象 一般公開
企画・主催 秋田公立美術大学景観デザイン専攻
お問い合わせ先
秋田公立美術大学景観デザイン専攻(助手室)
018-838-0349
※不在の場合は事務局企画課(018-888-8478)まで