国際交流基金が、今年4月に行われたキューバでの展示を再構築し、帰国展を開催します。
「距離」をテーマの一つとして、物事・事象の近さや遠さとは何かを問う意欲的な展示となっています。アーツ&ルーツ専攻の服部浩之准教授がキュレーターの一人を務めており、更にはビジュアルアーツ専攻の高嶺格教授も作家として参加しています。日本ではあまり知られていないキューバの現代アートに興味のある方はぜひ足をお運びください。
また、本学大学院では、服部准教授や高嶺教授を中心として、キューバの作家2名を大学招き、特別講演の開催を予定しています。本展示とは直接関係ありませんが、ぜひこちらにもぜひご参加ください。
「海外アーティストによるトーク」開催のお知らせ(6/12)→https://www.akibi.ac.jp/news/20414.html
「近くへの遠回り―日本・キューバ現代美術展」帰国展
会 期:2018年6月6日(水)~6月17日(日)
11:00~20:00
会 場:スパイラルガーデン(スパイラル1F)
(東京都港区南青山5-6-23)入場無料
主 催:(独)国際交流基金
問い合わせ:国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
電話 03-5369-6061
arts1@jpf.go.jp
トークイベント:
(1)アーティスト・トーク(事前申込)
日時:2018年6月8日(金)18:30~
会場:国際交流基金本部2階ホール[さくら]
(東京都新宿区四谷4-4-1)
(2)キュレーター・トーク(事前申込)
日時:2018年6月9日(土)15:30~
会場:特定非営利活動法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]
(東京都渋谷区猿楽町30-8ツインビル代官山B-403)