ものづくりデザイン専攻で漆工芸を指導している熊谷晃准教授が、秋田公立美術工芸短大時代から現在に至るまでの、約15年間に制作した作品の一部を展示します。
乾漆造形による飾り箱を研究テーマとして制作し、秋田の豊かな自然がもたらす恵みや、厳しい風雪に耐えて春を告げる山野草などをモチーフに、蒔絵や螺鈿、変わり塗りといった漆工芸技法を駆使して、精緻な世界を表現します。
会期中、作者による作品解説日がありますので、ぜひご参加ください。
【日時】平成30年1月20日(土)~2月27日(火) 9:30~16:30
<作品解説日>
1月20日(土)、28(日)、2月3日(土)、10日(土)、17日(土)
※いずれも14:00~ (40分程度)
【会場】秋田市立赤れんが郷土館 企画展示室
【主催】秋田市立赤れんが郷土館、秋田公立美術大学