【平成27年度文化庁大学を活用した文化芸術推進事業】
PROJECTⅡ「学際的プロジェクト~秋田市民の図工と愛の時間~」
シンポジウム 「美の本質と善(道徳)」
【日 時】9月14日(月)18:00~20:00
【講 師】
横山 利弘(道徳教育/関西学院大学名誉教授)/吉岡 洋(美学/京都大学教授)/
田中 直人(放送作家)
藤盛 由果(秋田朝日放送アナウンサー)/毛内 嘉威(秋田公立美術大学教授)/
有馬寛子(秋田公立美術大学美術教育センター
【募集定員】10名
【収容定員】100名
【場 所】秋田公立美術大学 大講義室
【応募方法】下記のAkibi plus HP〈2015年度 研修生募集ページ〉よりご確認ください。
http://akibi-plus.jp/trainee-recruitment/
◎開催者コメント
西洋では「善なるものは美なるもの 美なるもの善なるもの」と言われ生活と密着していますが、日本では「美や善」と言った段階で、生活から切り離されてしまいます。その理由について明らかにします。
道徳とは、どういうことなのでしょうか?
日常で使っている、道徳とかモラルには、どういう意味があるのか、私達の生き方とどう関わりがあるのかを明らかにします。
道徳の授業って、どんなものか知っていますか?
ちょっと紹介しますよ!
学校で行われている「道徳の授業」とはどういうものなのかを明らかにします。
図工の時間と道徳の時間は、どんなつながりがあるのかなあ?ないのかなあ?
そのことについても解き明かしたいですね。
今と昔では、美の意味が大きく変わっています。
時代と共に変わる「美」について、分かり易く、楽しく、解き明かします。
美の本質を解き明かします。
美の表現には、常に道徳に訴えるところがあると考えています。
芸術家は、どのように道徳をとらえて表現しているのかを明らかにします。