この展覧会は、グラフィック、建築、プロダクト、アパレル、伝統工芸の各分野で活動されているデザイナーの仕事とその社会的役割をわかりやすく表現し、地域の方々にデザインの力とその価値を広く伝えていくことを第一の目的としています。
今回の展覧会では、デザインの効用を身近に感じていただけるよう、京都デザイン協会の会員有志・招待作家30名と秋田公立美術大学コミュニケーションデザイン専攻の学生・教員3名が具体的な成功事例などをわかりやすく展示いたします。
身近にあるいろいろな「もの」や「こと」にデザインは関わっています。デザインによって楽しくなったり、驚いたり、感動したり、デザインには無限の可能性があると思います。人の生活に深く関わる「もの」や「こと」に魅力を与えるデザインの素晴らしさを少しでも感じていただければと考えております。
また、テレビでご存じの大改造劇的ビフォーアフターの匠、京都デザイン協会の建築家等を迎えてのシンポジュウムを開催いたしますので、是非、この機会にお誘いあわせの上、ご高覧頂ければ幸いに存じます。
◎デザイナーの仕事・展inあきた2015
日時:3月8日(日)~29日(日)午前10時~午後8時
場所:秋田公立美術大学サテライトセンター(秋田駅前・フォンテ6F)
◎シンポジュウム『地域を活性化するデザイナーの仕事』
日時:3月14日(土) 午後4時~5時30分
場所:秋田公立美術大学サテライトセンター(秋田駅前・フォンテ6F) 定員・先着50名
パネラー
井上 昌彦/建築家 京都デザイン協会理事
土居 英夫/建築家 京都デザイン協会理事
コーディネ―ター
須藤 恒郎/積水ハウス株式会社秋田営業所設計課長
ディレクター
官能 右泰/秋田公立美術大学教授 京都デザイン協会理事
※シンポジュウムの申し込みはTELで・・・・・018-893-6128
(秋田美大サテライトセンター)
事務局:秋田公立美術大学 官能右泰研究室 tel 018-888-8135