秋田県立大学、国際教養大学および本学の連携プロジェクト「森の価値変換を通じた、自律した豊かさの実現拠点」の一環として、次のとおり、第13回ソウゾウの森会議を開催します。
1.ソウゾウの森会議とは
この会議は、自分らしい生き方を想像し、秋田という風土のなかで暮らし方と働き方を創造する人々が集う場です。秋田という固有の土地に暮らしながら、世界のどこに持っていっても普遍的に通じる意味性を持った仕事を生み出す人々が集う、森のような場をつくることを目的としています。
100人の起業家精神を持った人々の生態系をつくり、そこから次の100人が自然発生するような仕掛けづくりを目指します。
2.日時:令和6年6月29日(土)14:00〜18:00
・14:00〜16:00 道の駅おおゆツアー・入浴(ホテル鹿角または鹿角市大湯温泉保養センター湯都里)
(参加費無料、ただし入浴料実費負担)
・16:00〜18:00 ソウゾウの森会議(参加費:無料)
・19:00〜20:00 懇親会(参加費:5,000円 コース会食+1ドリンク付き)
3.会場:道の駅おおゆ
〒018-5421 秋田県鹿角市十和田大湯字中谷地19
※懇親会は千葉旅館にて開催。
4.テーマ:湧き出る多様性、ソウゾウの100年
5.詳細及び参加のお申し込み:こちらのホームページからお願いいたします。
6.お問い合わせ先
国際教養大学 応用国際教養教育推進課
MAIL:research@aiu.ac.jp
TEL:018-886-5905
<森の価値変換を通じた、自律した豊かさの実現拠点とは>
秋田県立大学の「技術力」、国際教養大学の「教養力」、秋田公立美術大学の「デザイン力」を組み合わせ、さらには本プロジェクトに関わる連携機関の「研究力」、自治体の「行政力」、民間企業の「社会実装力」を結集して、森の生態系サービスなどの既存価値を現代的価値に変換するとともに、今までにない新たな価値を創造することで、自律した豊かさが実現される拠点の形成を目指すもの。
※科学技術振興機構 研究成果展開事業 共創の場形成支援プログラム採択事業
令和4・5年度 同事業 育成型に採択され「技術×教養×デザインで拓く森林資源活用による次世代に向けた価値創造共創拠点」として実施。令和6年度から本格型に昇格し、「森の価値変換を通じた、自律した豊かさの実現拠点」として引き続き実施するもの。