本学の石山友美准教授が運営委員代表を務める「秋田8ミリフィルム・アンソロジー」の特別企画として、16ミリフィルムの上映会を開催します。
昭和23年、GHQの軍政部員として秋田に進駐していたミネソタ州出身のリンデール少佐は、当時の秋田の様子を16ミリフィルムで撮影しました。その後アメリカに持ち帰られ約40年間保管されていたフィルムは、数奇な運命を辿り、今年、8ミリフィルム・アンソロジーに寄贈されました。小学校の様子や田んぼの視察、竿灯まつりの様子や労働運動のデモ行進の様子など戦後まもなくの秋田の姿をぜひご覧ください。
GHQが撮影した戦後秋田 16ミリフィルム上映会
会期:令和2年7月25日(土) 14:00~(15:30頃 終了予定)
料金:無料 (先着70名)
場所:秋田拠点センターアルヴェ2階 AL☆VEシアター(仮)(秋田市東通仲町4-1)
お問合せ:秋田シネマ&エンターテイメント株式会社(TEL 018-884-7450)