ヴェネチア(イタリア)で現在開催している「ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展」の国別参加部門 日本館展示(国際交流基金(ジャパンファウンデーション)主催)では、日本代表作家として、本学の服部浩之准教授のキュレーションのもと同じく本学の石倉敏明准教授、また、下道基行氏、安野太郎氏、能作文徳氏の作品を展示しています。
ヴェネチア・ビエンナーレは、イタリアの島都市ヴェネチアの市内各所を会場とする芸術の祭典で、1895年に最初の美術展が開かれて以来、120年以上開催され続けています。「ビエンナーレ」とは「2年に一度」を意味するイタリア語で、同様な芸術祭の多くが「ビエンナーレ」や「トリエンナーレ」(3年に一度)と命名されているのは、ヴェネチア・ビエンナーレに範をとったものとされており、今年も世界中からアーティストが参加しています。
【第58回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展 Biennale di Venezia】
会期 2019年5月11日(土)~11月24日(日)
主催 ヴェネチア・ビエンナーレ財団
総合キュレーター Rulph Rugoff(ラルフ・ルゴフ)
公式ウェブサイト https://www.labiennale.org/en(英語)
【日本館 展示】
タイトル Cosmo-Eggs│宇宙の卵
会期 2019年5月11日(土)~11月24日(日)
主催 国際交流基金(ジャパンファウンデーション)
会場 カステッロ公園内 日本館
(Padiglione Giapponese Giardini della Biennale, Castello 1260, 30122 Venezia)
出品作家 下道基行(美術家)、安野太郎(作曲家)、石倉敏明(人類学者、秋田公立美術大学准教授)、能作文徳(建築家、東京電機大学准教授)
キュレーター 服部浩之(キュレーター、秋田公立美術大学大学院准教授、アートラボあいちディレクター)
国際交流基金ウェブサイト https://www.jpf.go.jp/j/project/culture/exhibit/international/venezia-biennale/art/58/index.html